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イベントレポート♪

2015.03.01(日)@文化放送メディアプラスホール

  • 2015年3月1日(日)に行われた、悠木碧1stフルアルバム「イシュメル」発売記念イベント。今回残念ながら参加する事ができなかったお客様が沢山いらっしゃるということで、AoimAniA会員の皆さまに昼公演の模様を写真とレポートで公開!


    フライングドッグ佐藤さん(「イシュメル」ディレクター)の紹介で登場した悠木碧。
    「イシュメル」のジャケットで使用されている白と黒のストライプ衣装でステージに立った。
    会場の照明が落とされ、静まる客席。ステージ中央の小さなスポットライトに真っ白なお花でコラージュされたマイクが浮かび上がる。
    披露されたのはアルバムの1曲目に収録されている「SWEET HOME」だった。
    真っ暗な客席、ステージの奥に何かが見えてきそうな。CDで聴いていた雰囲気とは少し違う印象を受けたのだが、その後のトークで謎が解けた。
    すきまの案内人として再度ステージに登場したのはフライングドッグの佐藤さん。
    ここで二人は「イシュメル」の世界観についてじっくりと語った。
    悠木「生で歌うという機会がとても貴重なので、レコーディングの時とは意図を変えてアプローチしてみたんですが ディレクター的にはどうでしたか?」
    佐藤「いきなりすごい振りだね! この曲は元々1曲目にしたいという思惑もありながら、実は2曲目にレコーディングしたのかな。 「アールデコラージュ ラミラージュ」の後に真逆の曲として..」
    悠木「そうですね、対比みたいにしようという話になって。 実はこの「イシュメル」というアルバムは、すきまの怪獣たちの世界と、私たち人間が暮らしているの世界とでストーリーを分けているので、空気感を分けた方がアルバムとして1枚で聴いてもらった時に表情がでるんじゃないかというお話をしまして。  実は今歌わせてもらったのは「アールデコラージュ ラミラージュ」の味付けで歌った「SWEET HOME」でした。」
    佐藤「「SWEET HOME」が白だとすると、「アールデコラージュ ラミラージュ」が黒じゃない? 今回は黒の「SWEET HOME」。特別だよね!」
    悠木「かなり特別だと思います。それこそ生でこの1曲だけを聴いてもらう時にしかできないアプローチのしかたですね。いっぱい聴きこんできて下さっているお客様に、どうしたら楽しんでいただけるか、試行錯誤しました。」

    なるほど、と思ったと同時に、このリリースイベントに対する悠木碧の想いや、演者であり、演者が歌うという事へのこだわりを感じた。

    その後、衣装(世界観)について、またALBUMの制作秘話についても語られた。
    悠木「今回どうして作詞を一人の方にお願いしたかというと、私からストーリーは出てくるんですが、それを皆さんと共有する事がとても難しいんです。とても概念的な話をしているので。 すきまの世界があって...と。 歌う前、自分で生み出している時というのは、愛着というより、自分という中からいかに違うキャラクターが生み出せるかという事になってくるんですが、それをちゃんと別人格にまとめ、一人一人の人格に肉付けをしてくださったのが、藤林聖子(作詞家)さんだったんです。 ただ実は、全部の筋道がはじめから決まっていて制作を始めたわけではないので、スタッフさんのアイディアや、その時に出たインスピレーションで、わたしがどんどん決めていってしまうので、皆てんやわんやしていたのではないかと思うんですが...」
    佐藤「毎回そういうのが楽しいんですよね。」
    悠木「ありがとうございます。1つ、「これとこれを繋げたら楽しいと思うんです」というアイディアを話すと、皆からもどんどんアイディアが出て来るんですよね。結構そういうみんなの小技が光る1枚になっています。 後でCDを聴き返した際には、そういうポイントを是非見つけてみてください。」
    佐藤「SWEET HOMEのレコーディングの時も、いろんな音を入れる為に、スタッフも一緒にスタジオに入って、ゴミ箱とか、ドスッと置いてみたりね。」
    悠木「そうですね、最後にガタガタっていう音が入っているんですが、すきまの怪獣たちを感じてもらうためのSE探しにもかなりこだわっています。」
    目に見えない、形や年齢も固定されないすきまの世界の怪獣たち。
    SE一つでその重みであったり、質量といった感覚に近い印象を与えてしまうため、SE撮りはかなり慎重に行ったという事も明かされました。
    また、すきまの世界に住む怪獣たちの世界感やストーリーについて、Musicvideoの撮影や、ジャケット撮影での秘話等が語られ、最後ファンクラブAoimAniAについても語りました。

    悠木「今までは、思いついた事をパッと言える、みんなにアプローチできる場所がなかったので、そういう意味では新しいなと思います。あとは声でお届けできるコンテンツというのがあるので嬉しいです。」
    佐藤「よりみなさんとの距離が近づいた感じがするよね。」
    悠木「そうですね、皆さんからのアプローチも沢山いただけるので楽しくて。本当にありがたいなぁと思っています。」
    佐藤「意外と、皆さんが書き込んでくれたものはダイレクトに届いていますね。」
    悠木「私、見てますからね!ちなみに言うと、私以外のスタッフさんも見てますが(笑)。」
    佐藤「ご要望であったり、色んなとコメントをいただければ、皆で見ているのでね。」
    悠木「そうですね。これ面白そうとか思ったものはそのまま行くんで!これやって下さい!て言うんで(笑) もちろん、全部が全部叶えられる物ではないのですが、精一杯の事はさせていただきたいと思っています。」
    とここで、コンサートグッズの話になりました。 「怪獣のぬいぐるみを作ってほしい」というご意見や「もっとサイズを増やしてほしい」など、会場のお客様と意見交換をする場面もあり、和やかな空気が流れた。
    ここまでトークは約30分、限られた時間ではありましたが「イシュメル」の世界観について本人の口から直接聴く事ができたのはとても貴重で充実の内容だった。

    そして、最後にもう1曲。「ダスティー! ダスティーストマック」が披露されました。

    悠木「ここまですきまの世界観について色々話してきましたが、この曲には沢山の怪獣たちが登場します。怪獣たちのキャラクターを想像しながら聴いていただけると、楽しんでいただけるのではないかと思います。」
    イベントはここで終了。
    楽曲の披露は2曲でしたが、4/19(日)に行われる悠木碧1stコンサート「プルミエ」では「イシュメル」の楽曲も沢山披露される事でしょう。

    <イベント終了後>
    この日はイシュメルのポスターお渡し会もありました。
    お客さま一人一人と言葉を交わし、ポスターを手渡しました。

    途中、1人のお客様が「真剣白刃取り」をお願いしたところ、後続者達にも連鎖が起きました。